藤沢店の湯澤です。
最近よくCMでF田K子さんが、「ガスと電気なぜ東京ガスにまとめないの?」と耳にしますが・・・可愛いですよね?F田さん
不動産の場合ですと、「不動産を購入した方がお得なのにまだ賃貸でいるの?」と言った感じでしょうか?
と言っても不動産を購入するタイミングは個々のライフイベントやお子様の成長など、様々ではあります。
しかしいずれ購入するのであればあえて先送りする必要は無いかと思います。
3月19日に本年度の公示地価が発表されました。
結果地価は上昇しております。
販売価格の指標となる「公示地価」が上昇したと言う事はお客様が購入する際の「実勢価格」も上昇しているのと同じです。
後2~3年待ってとか、オリンピック後にとか良く耳にはしますが、その根拠はなんなのでしょうか?地価が下がっているとは考えられませんし、より一層上昇した場合、余韻がある内は暫く下がらないと思います。
今後、地価が下がると予想されている方もいると思いますが、地価が下がるのは人がどんどん街から出ていくエリア=人口が減ってしまうエリアです。
人口が常に増え続けている湘南エリアは人が少なくなる事自体が考え難いので地価が下がるとは思えないです。まして暴落は先ずないと思います。
結局今回のブログで私は何を伝えたいかと言いますと、
・賃貸よりも購入が有利な理由
①賃貸住まいの場合、退職後も家賃を払い続けていかなければなりません。その為の費用をしっかりと準備しておく必要があります。収入が減ると言う事は家賃を払い続けることはかなりの負担です。
②住宅ローンを組む事によって加入出来る「団体信用生命保険」で死亡や高度障害になった際の保障が得られる分リスクは小さいです。適切な返済額の物件であれば家賃を支払うより安全性を高める事が可能です。
最終的に購入するなら、あえて待つメリットは少ない
何故なら、住宅購入を待つことによる機会損失が大きいからです。
① 現在は住宅ローンの金利が最低基準であり、購入を待つ事で現在の低金利で住宅ローンを借りられるメリットを逃す場合があります。
② 住宅ローンを組む時期が遅れる=完済年齢も後にずれこむ=年齢も高くなる事によって審査も厳しくなります。
③ 購入を見合わせた間に入院、病気等健康を害してしまうと、団信に加入出来ず住宅ローンが組めなくなる恐れもあります。基本住宅ローンは団信加入がご融資の条件となっております。
④ 購入するまでの間には家賃は発生し続けます。あえて購入を待つ意義は少ないと思います。その家賃分返済に充てる方が残高も早く減ります。
まとめ
・湘南エリアは他の都道府県に住む方からも人気のエリアです。今後人口が減少したとしても人が集まるエリアの地価は下がりません。人が出ていく事が多いエリアの地価は暴落する恐れもあると思います。
・不動産は星の数ほどありますが、エリアや条件を絞ると物件は一握りです。その中で気に入った物件と出会えたのであれば、その時が正に不動産の買い時です。家族の年齢やライフイベントに合わせて購入を決定する事をおすすめします。
不動産との出会いは「縁」です。
スタッフプロフィール
執行役本店店長湯澤 淳二
出身は東京となりますが、湘南エリアに移住して早22年が経ちます。湘南エリアには精通しておりますので、私であれば不動産と住環境の両面からお手伝いが可能です。プロとしては勿論ですが、二児のパパとしてパパ目線でのお手伝いもお任せください。
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