こんにちは!
営業の山田です。
すっかり気温も下がり、日によっては秋を通り越して冬の始まりのような温度になったりと寒暖差が激しい日が続いてます。
皆様体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今回はお住まいの買い方についてのお話です。
お客様とお話をしていてよく聞かれるのが、「今買わずに頭金を貯めてから買ったほうが良いか」という質問です。
不動産を購入することに対してのイメージで、「頭金をしっかり貯める必要がある」だったり、「頭金を貯めて購入したほうが得」というイメージを持っている方、少なくないと思います。
ではなぜこのようなイメージを持ってしまっているのでしょうか。
時代を現在の購入世代の親世代まで少し遡ります。
現在の購入世代の親世代は、ちょうどバブル時、もしくはその前後に不動産を購入されている場合が多くあります。
現在の住宅ローンは「金利が安い」と言われがちですが、当時の金利はどの程度まで高かったか。
約8.9%程度まで上昇したと言われています。
パーセンテージで考えてもしっくりこないかと思うので、上の図をご覧ください。
10年間、毎月5万円を住宅購入資金として貯金した場合の想定です。
金利でかなりの金額を支払う必要があるので、この状態だと確かに頭金を貯めたほうが得なのは簡単に見てわかります。
加えて当時は頭金を用意しないと、住宅ローンが借りれない銀行がほとんどでした。
では、低金利時代と言われる現在はどうかというと…
なんと、お金を貯めたほうが損をしてしまいます。
これは支払う金利の違いのせいで、生まれている差です。
低金利の現在は、家賃を無駄に払わずに、低金利で借り入れてしまったほうが、結果的に得となります。
結構意外に感じられる方、多いんじゃないでしょうか。
親世代から、頭金を貯めることを勧められている方、いらっしゃりませんか?
現在の不動産は、早く買えた人が得をする仕組みになっています。
もちろん、気に入らない物件を無理やり買う必要はございません。
気に入る物件を提案するのは、我々の仕事です。
色々な物件をご案内させていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
お問い合わせお待ちしております!
スタッフプロフィール
部長山田 智寛
小学校入学前に茅ヶ崎へ越してきました。気づけば早30年以上が経過し、湘南で酸いも甘いも味わった経験をお話できれば幸いです!
プロフィールをチェック >このスタッフのブログ一覧 >