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部長 山田 智寛

健康と住まいのお話

山田 智寛

2022.05.24

こんにちは!
営業の山田です。

今日は健康について書こうと思います。
私も、36歳の年男となり、決して若いとは言えない年齢にいつの間にかなっていました。
昨年に健康診断を受けたとき、C判定がいくつかあり、老いるってこういうことなんだなと
しみじみ思いました…。
そこからジム通いを始めたり、日々トマトジュースを飲むようになったり、食事の内容を見直したりと
今更ながら始めました…。
暴飲暴食でこの年まで過ごしてきた私ですが、今年の健康診断での改善を目指してあがいています。

そんな健康状態ですが、住まいの購入にほとんどの方が利用する住宅ローンにも大きく影響があります。
ほとんどの方はご存じかと思いますが、住宅ローンには金利部分のお支払いに保険料も含まれております。
「団体信用生命保険」という名称の生命保険です。
これはローン債務者の方に万一のことがあった場合、住宅ローンの残債を「0」にするものです。
商品によっては、特約がつけられたり、適用の条件が異なったりとさまざまです。

この団体信用生命保険、お住まいの購入には非常に大事な存在となります。
例えば、下記のような4人家族を例とさせていただきます。

【家族構成】
・ご主人様…サラリーマン(債務者)
・奥様…専業主婦
・お子様…小学生
・お子様…幼稚園生
【借り入れ内容】
・ローン残債…3000万円(65歳にて完済予定)
・毎月10万円、ボーナス月は20万円×2の返済
・持病ありのため、フラット35の「団体信用生命保険なし」にて借り入れ

この場合、基本的に大黒柱のご主人様が働き、家計を形成している状態かと思われます。
もちろん元気に働き続けることが出来、ローンの完済となれば全く問題ございません。
しかし、不慮の事故、病気、人生何が起こるかはわかりません。
万が一団体信用生命保険がない状態で残債3000万円の時にご主人様が持病の悪化で亡くなってしまったとします。
団体信用生命保険に加入できていれば、持ち家が資産として残り、それを売却することもできれば、その家に住み続けることもできます。
しかし今回の場合、残された専業主婦の奥様、お子様は毎月10万円のお支払いに加え、年に2回ボーナス分の支払いも課せられてしまいます。
住宅の購入方法としては、リスクが上がってしまいますよね。
もちろん預貯金が多くある裕福なご家庭であれば何の問題もないのかもしれませんが、一般的にはこの状態を維持するのは相当難しいと思います。
そのため、住み慣れて気に入っていた家でも売却を検討したり、ご主人様の死というこれ以上にない不幸に加え、住まいでも悩みを抱えなければいけなくなってしまいます。

団体信用生命保険の加入は、内容にもよりますが、持病を抱えるとどの銀行の審査も厳しくなってしまいます。
家のことに限らず、健康でいつづけることは生きるうえで何よりも大切なことです。
しかし、自由に選択できるわけではないことでもあります。

お住まいの購入を考えていらっしゃる方はこういった部分も加味してご判断されることをおすすめします。
悠長に考えていて、この落とし穴にハマってしまわないよう、健康なうちにご判断ください!
持ち家を持つことは、賃貸とは違い、ただ「住む場所」というだけではなく、将来への投資の意味も含まれていてなんだかおもしろいですよね!

私の病気大丈夫かなと、ご不安な方、
そういった時はお気軽にご連絡ください。
一人一人に合ったご提案をさせていただきます。

皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。


山田智寛

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部長山田 智寛

小学校入学前に茅ヶ崎へ越してきました。気づけば早30年以上が経過し、湘南で酸いも甘いも味わった経験をお話できれば幸いです!

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