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主任 菅野 拓海

完成前物件の検討方法について

菅野 拓海

2021.02.28

こんばんは!
茅ヶ崎本店、営業の菅野です。

日々物件がご成約になっていき、
見ようとしていた物件が見れなくなった。
そんな機会が多くなってきた印象があります・・・

新規で出て来ました!
といった物件でも何棟か既に成約済みとなっていたり。
そんな経験、ありませんか??

前回のブログでもお話させて頂いておりますが、
こういった物件については全ての不動産会社に公開される前に
所謂未公開の状態でご成約となっていることがほとんどです。

いざ現地をみてみると土地の造成も全くされていない更地の状態。
なんでこれで購入出来るんだ!と思ったこと、ありませんか??

これには一つ、ポイントがあります。

不動産を購入する際に重要視するのは間取りでもデザインでもなく、
立地が最重要です。
まずはこの部分が納得出来るか出来ないか、全てはここです。

建物についてはあとでお金を掛ければなんとでもアレンジの利く部分なので
建物が小さくて×以外であれば多少目をつぶっても良いかと思います。
更地の状態でも区画図を見ればどういった土地形状になるかは分かりますよね?
区画図で駐車の問題が無いか、日当たりに問題が無いか等々確認をします。

この部分に納得が出来れば建物に関して検討をします。
同じ建築会社で建てられた物件をご内見して頂いて建物全体の雰囲気を確認。
間取り・広さについてはどの物件でも良いので似た形・似た大きさの物件で確認。
その際に仕様書を取り寄せ、同じ色や同じ設備を使った物件があれば尚良しです。
頭の中で見てきたものを組み合わせイメージして検討。
ざっくりこんな流れになります。

簡単に言うと見えないものを買う注文住宅と同じです。
建築会社によってはプレゼンもして頂けるので詳しくお話を聞いてみるのも有りですね。
建築会社・タイミングによっては仕様変更やカラーセレクトが出来る特典もしっかりついてきます。

昨今の物件の動きのスピードからすると、立地の良い角地や南道路の物件については
完成前に必ずといっていいほどご成約となっております。
探しているエリアで、気になる物件があるけど完成するまで買えない!
これでは現在のタイミングでは購入は難しいといっても過言ではありません。
このままの需要と供給のバランスが続くのであれば相場も上がること間違いなしです。
出来ている頃には陽当たりの悪い一癖も二癖もある物件を妥協妥協で購入することになりますよ。

注文住宅と流れは同じ、と考えると少しハードルが下がりませんか?
私個人的にも建築前に新築建売を購入した身です。
購入・完成した物件を見てイメージと違ったり、後悔したことはありませんでした。
職業柄、家しか見ていないというのもあるかもしれませんが・・・

同じ気持ちを味わっているのでどうしても心配な方は是非ご相談下さい!
一緒に悩みます(笑)

以上、かんのでした~

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主任菅野 拓海

2020年頃に新築建売を購入し、妻と子供2人と共に茅ヶ崎市内に住んでいます。
実際に購入した経験を基に様々な角度からご提案させて頂きます。

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