こんにちは！
茅ヶ崎本店営業の菅野です。

最近ニュースでも取り上げられているので
皆様記憶にも新しいかと思いますが、
中国の不動産バブルについて少しだけ触れてみます。

日本でいう所のM地所、S不動産、M不動産のような位置づけとなる、
中国大手の不動産会社「中国恒大集団」という会社があります。
企業規模としては圧倒的に恒大の方が大きいらしいですが・・・

この会社は積極経営でも知られていたそうで
高利での借入や新規事業の参入等、相当な負債を抱えたまま運営を
続けていた為、約33兆円にも上る負債を抱えてしまい
支払いが滞っているという状況です。
中国では主要都市70のうち約62都市で住宅の価格が高騰しており、
1年前と比べて1.5倍まで相場が上がっている所もあるとか。

且つ、中国政府は不動産の過度な価格高騰を懸念しており、
融資の制限を設ける等も要因の一つとなっている様です。

ここで心配されているのが日本への影響です。
一時株価の下落が心配されておりましたが、あくまでも一時的で
相場の下落等影響は少ないと言われており、
かつてのリーマン・ショックのようなことも無いそうです。
中国政府があまり目立った救済措置を出していないそうなので
見せしめの一つとしていたり、結局は株式の売却等で
補填させるのではないかとの見方だそうです。

このように、世界的にも不動産需要は年々高まっております。
ここ湘南エリアも元々人気だったところから更に人気が爆発しました。
選ぶ余地が少ない中、後悔の無い選択をして下さい。
立地だったりリセールバリューだったり・・・
何を優先すべきかが非常に大事になってきます。

我々は約20年以上地元の不動産会社として活動しております。
何を取って何を捨てるのか。
お困りごとがあればお気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。

以上、かんのでした～。