こんにちは!営業の小松です。
最近老後のお家探しする方も増えていますので今日はその話題に触れたいと思います。
今、空き家は全国で約85万戸。土地にいたっては相続後に登記が行われず、長期間未登記となった場所の総面積は、九州の面積(約368万ヘクタール)を上回る約410万ヘクタールにも上っているのです。実に日本の国土の約22%といわれています。
お子さんに家を残すのも負債になるということで悩まれているかとも多くいるかと思います。
ちょうど先月4月に相続土地国庫帰属制度が新しくなりいらない土地も国に返すことができるようになりました。
詳細は割愛させていただきますが、こちらもただで引き渡せるものではないので悩ましいですね。
昔は子育てに適しているといわれていた郊外型の戸建てやマンションが、今の職住近接の生活スタイルに合わないことがあり、その結果空き家や所有権不明の土地が急増しています。
そもそも子育てに適した住居も、子どもが独立して家を出てしまえば、持て余す広さになります。とくに郊外で広めの戸建てに住んでいるのであれば、室内の掃除や庭の手入れをするだけでも重労働となります。子育てに適した住宅は、終の住処(最期を迎える時まで住む家)とするには決して適しているとはいえません。
年を取れば取るほど、気力や体力衰えて、しょうがなく決して住みやすいとはいえない自宅を終の住処とする人が多いのです。
最近のご相談としても多いのが上記の点で管理が面倒、生活がしずらいなどがあげられます。
お勧めとしてはマンションに引っ越すことが一番手間がなく満足される傾向が多いかと思います。
日中いる時間を考えてあえて南向きではなく夕日がきれいに見える西向きのお部屋を選んだりと
生活スタイルによって必要な間取り、方角なども変わってきます。
どんな家に住みたいか、そこで何をしたいかは年齢、生活ステージによって変わってきます。
すべての年代で全部を満たせる物件は難しいので今と今後必要になる機能や周辺環境を見極めていきたいですね。
ご相談はいつでも伺いますのでお気軽にご相談いただければと思います。
以上小松からでした。
スタッフプロフィール
茅ヶ崎本店売買営業部小松 泰輔
湘南生まれ、湘南育ちなので魅力をたっぷりご紹介いたします!お客様のご希望を聞かせてください!
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