2023.06.22

こんにちは！営業の小松です

昨日藤沢市が藤沢駅南口の再開発事業を都市計画決定しました！
計画では2025年着工、2029年完成予定になります。
これによって藤沢市は30年越しの構想を実現することになります。

県外の方は知らない方も多いかと思いますが、実は昨年まで藤沢駅南口の前に、藤沢駅北口の再開発が行われていました。

『藤沢駅北口開発内容』
2017年 市役所庁舎
2019年 ペデストリアンデッキ（旧サンパール広場）
2022年 地下通路

大分北側の印象変わったなと思った方も多いんではないでしょうか。

今回の藤沢駅南口再開発のメインテーマは『湘南の顔、玄関口』としての機能を果たすこと

『藤沢駅南口開発内容』
1．391街区の建て替え再開発
2．藤沢駅および南北自由通路の改良
3．南口駅前広場の再整備

391街区は50年以上の歴史を持つ「藤沢レトロ」の代名詞ともいえる場所でしたが、3棟を一体化して『駅直結』で地上17階、地下2階建　1階～6階が店舗、7～10階がオフィス、12階から17階が多目的ホール付きのホテルになる予定です。

また小田急改札とJR改札が同じフロアになり、乗り換えがスムーズになります。
駅の南北に延びる自由通路では8ｍから16ｍに拡張、待ち合わせやイベントに使えるようにもなります。

現状南口駅前は繁華街ということもあり雑多なイメージですが、
歩行者の滞留スペースなども確保する計画なのでいろいろと落ち着けるスペースになります。
益々駅前の利便性は上がりますね。完成まで楽しみです！

以上小松からでした。