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茅ヶ崎本店売買営業部 小松 泰輔

不動産は一生に一度の買い物ではなくなっている?

小松 泰輔

2023.09.10

こんにちは!営業の小松です

暑さは続いていますが風の匂いもだんだんと秋を感じる陽気になってきましたね。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので十分注意ください。

今回は表題に書いたように『不動産は一生に一度の買い物ではなくなっている?』について
面白いアンケート結果がありましたのでご紹介いたします。

不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、
一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の過去3年以内に住み替え経験を持つ500人を対象に「住み替えに関する意識調査」を行いました。


■ポイント1 『買いたい気持ちが大事』

売却額を考慮せずに新居の予算を決める人が半数近くにのぼっています。
まず住み替えの検討の順番について尋ねたところ、多くの人が「新たに住まいを購入したいという気持ちや理由が先にあり、その後、前の家を売却しようと決めた」と回答しており、「前の家を売る理由や必要性が先にあり、その結果、新たに住まいを購入しようと決めた」とする人を大きく上回りました。

■ポイント2 『現居への不満、ライフステージの変化が圧倒的多数』

コロナでの生活の変化や市場価格の上昇はもちろん検討理由として挙がっていますが、
住み替えを検討したきっかけについて聞いたところ、「住んでいる家に対する不満(狭い、部屋数が足りない、古いなど)」(25.6%)、「住宅の老朽化」(24.5%)といった現在の住居に対する不満が上位に上がる一方で、「子どもの誕生・成長」(21.9%)、「自分や家族の介護・高齢化」(18.0%)といったライフステージの変化を理由に住み替えを検討した人も多くなっています。
実際現居への不満、ライフステージの変化が新居への買い替え理由として上位に挙げられています。

■ポイント3 『築20年未満で売却した人も多数。マイホームは「一生に一度の買い物」ではなくなっている?』

売却した物件の売却時の築年数を聞いたところ、「築10年以上20年未満」が29.4%と最も多く、ついで「築3年以上10年未満」が21.8%となっています。
つまり20年以内で売却されている方が全体の半数近くいることになります。

まとめ
以前は住宅ローン金利が4~8%と言われており今の金利と比べてもすごく高く、
一度買うと買い替えもできないことから一生に一度の買い物といわれていました。

ただ今回のアンケート結果を見ますとライフステージの変化や現居への不満など、
いつの時代でもあげられる理由から動かれている人が多い印象ですね。
1%代の金利はすごく低いのでその分検討しやすい状況になっていますね。

夫婦だけの場合はマンションを、お子さんが生まれたら新築戸建て、お子さんが成人したら管理が楽なマンションへ。
など20年以内に売られる方はお子さんが成人までのサイクルで物件を買いなおしている印象です。

とはいえご自宅の買い替えをすることが初めての方もたくさんいらっしゃいます。
初めてで不安なことも多いかと思いますが一つ一つ解決できるようご協力させていただきます。

まずはご自宅がいくらになるか、税金は何がかかるの?など気になることご相談ください。
皆様の次のライフステージに行くためのご協力させていただきます。

以上小松からでした。

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茅ヶ崎本店売買営業部小松 泰輔

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