皆さんこんにちは!
茅ヶ崎店の大友です!
本日は物件契約後、現地お立ち会い時のチェックポイントについて、
実体験を踏まえながら触れて行きます。
さて、無事にご契約も終わり、お引渡しまでの間はローンのお手続きや引越し手続きなど、
やることも盛りだくさんですよね・・・!
そのお手続きの中で引渡し前確認にあたる「現地お立会い」がございます。
売主様やご契約内容によって無い場合もありますが、
新築戸建てをご購入した場合には、ほとんどの場合ございますので、
今回は新築戸建の確認ポイントを説明致します。
現地立会いの目的としては、工事中にできてしまった傷や汚れ等を確認・指摘して、
引き渡しまでに直してもらう事にあります。
ポイントなのが、責任区分を明確にするために、
ここで指摘をしておかないとお引渡し以降は補修対象外になるケースも有ることです。
皆様、室内のクロスや外壁など目立つ所はよく確認していただくのですが、
お引渡し後に「あーこんな所にちょっとした傷が・・・」とならないためにも
下記のポイントもチェックしてみてください!
①バルコニーの防水周り
バルコニーには防水施工がされてあり何層かに分けてコーティングをしてあります。
ここに傷等があると専門業者での施工になりますし、手間もかかります。
②階段周り
部屋に目が行きがちで階段はついつい通り過ぎてしまうものですが、
施工業者が荷揚げ時にぶつけてしまった隠れた傷があるケースもありますので要チェックです。
③設備の動作・操作確認
こちら売主業者によって対応がまちまちなので一概には言い切れないのですが、
設備の細やかな説明はせず説明書をお読み頂いてお客様にご対応頂くケースもございます。
水回り関係は目が行きやすいのですが、外構周りのポストの施錠関係もよく見ておいてください。
中古物件で立会いがある場合はこのときに動作確認を行なっても良いかもしれません。
④境界部分の再確認・隣地枝葉等のチェック
内見時や契約時に境界の確認は行っているかと思いますが、再度確認をお願いします!
境界線上にブロックが積まれているケースなどは隣地との所有区分などをきちんと確認しましょう。
隣地から植栽などの枝葉の越境を受けている場合は引き渡し前に剪定などの対応が可能です。
以上4点が要チェックポイントになります!
皆様お忙しい時間を割いてご対応頂くことがほとんどですので、
ササッと終わらせてしまいたくなるお気持ちは大変良く理解できるのですが、
引き渡しを気持ちよく受けて、
その後のトラブルを未然に防ぐ上でも上記に挙げたポイントに少し目を向けてみてください。
勿論当日は弊社の担当が同行致しますので、気になる点はバシバシとご質問くださいね♪
以上、大友でした!
スタッフプロフィール
茅ヶ崎本店売買営業部大友 駿也
物件の良し悪しだけでなく、湘南エリアで暮らす一児の父として、お客様に寄り添い色々な側面からご提案させて頂きます。
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