こんにちは!
茅ヶ崎店営業の岡本です!
先日はお休みを利用して、川崎市は多摩区枡形の生田緑地内にある美術館、
「岡本太郎美術館」まで芸術を体験しにいってきました!!
向かった理由は私と同じ苗字を持つ岡本太郎氏の美術館に足を運ぶことで、
なにかシンパシーのようなもを感じられるのではないかという好奇心からでした。
岡本太郎のことで知っていることといえば、「芸術は爆発だ!」という象徴する言葉と、
1970年に当時日本万国博覧会で公開された「太陽の塔」を作った人だということぐらいでした。
入館してみると、
様々な絵画や立体制作物や銅像などの作品の数々に圧倒されました。。
独特なカラフルな絵からは何とも言えない力強さを感じ、どこか不穏な空気がただよっているように感じる作品の数々。
正直になんだかよくわからない…そんな気持ちなのですが、何故か作品から目が離せず、物凄く見入ってしまいます。
《傷ましい腕》《作家》
美術館の中では岡本太郎の当時の映像も流れており、それらがとても印象深かったのですが、
とにかく当たり前の常識を疑えと。芸術は人間の内側からの爆発=自己の内面を解き放つこと。であり、
本当に生きがいを持って瞬間瞬間に自分をひらいて生きるかどうか。
「芸術というのは生きることそのものであり、その(人間)の生き方こそが芸術なのだ」とも述べられており、
すごいエネルギーを感じたし、前向きになれる力をもらえた気がしました。
あまりうまく文面にして伝えることができないので、みなさんも一度足を運んで体験してみてください。
「自分に厳しく、残酷に挑むこと」
それこそが人間としての本当の生きがいだと。
岡本太郎の数々の絵画も印象的でしたが、そのマインドに一番やられました。
チケット代金は500円と良心的な価格です。
美術館に入館するまでにも、生田緑地での自然を感じながらのウォーキングや、
野鳥観察も最高で、普段ではなかなかウォッチできないウグイスやメジロなどの可愛いらしい野鳥たちの姿をみることができて心癒されますよ♪
以上、岡本からでした。
スタッフプロフィール
主査岡本 拓也
藤沢市・茅ヶ崎市に在住して25年以上になります。 街ごとの地域性、環境、生活施設、一押しの料理店など実際に住み慣れた「地元」を活かした経験が強みです。持ち前の元気と明るさで楽しく住宅探しをサポートさせて頂きます!
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