2025.01.23

こんにちは！
茅ヶ崎本店、営業の菅野（かんの）です。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は私も30代に突入します。23歳から入社してはや7年・・・
振り返ると早いような長いような笑

気付けば息子2人も幼稚園生に。
いつまでもかっこいいパパでいれるよう頑張ります。
まずはぽこぽこのお腹をどうにかしないと・・・笑

さて、ここ最近火事のニュースばかり目にしませんか？
ほぼ毎週のようにまた火事かって言っている気がします。

ここ湘南エリアでも今年に入ってから2週に1回に頻度では必ず大小問わず火災は
発生してるようで決して他人事では無さそうです。
主な発火原因を調べてみました。

・灯油式ヒーターからの発火
・電気式ヒーター→付近においた洗濯物やタオルからの発火
・電子レンジの加熱し過ぎによる発火
・携帯用充電器などの落下の衝撃、ヒーター近くに置いて発火
・電源コード・充電器など配線不良による発火
・コンセントに埃がたまっていて発火
などなど・・・

一番身近に感じたのは静電気による発火です。
私自身、充電器の先端に触れた途端に電気が見えるくらいばちっと来たことがあったので
今更びっくりしています。結構あるあるみたいです・・・

主なソフト対策としては以下の通りです。

・電源コードが劣化していないか、家具等によって圧迫されていないかの確認
・コンセントの清掃
・タコ足配線の規格の確認や無駄にタコ足配線を使わないこと
・火災保険への加入（見直し含む）
・火災報知器の設置

不動産取引の中ではこんな一文があります。

「消防法の改正（平成18年6月1日施工）により、すべての住宅に住宅用防災機器（火災報知器）の設置及び
その維持が義務付けられました。義務化以降は設置維持について各市町村条例の定めに従う必要があります。
新たに火災報知器を設置・交換する際の費用負担は買主の負担となります。」


そうです義務です。必須です。
築年数がある程度経過した戸建やマンションの場合、設置されていないことも多いんです。
また大多数が現況でのお引き渡しとなる為、買主様ご自身にて設置いただくこととなるケースが多いです。
私達もご案内は勿論しますが、やはり引っ越し後のお話となる為中々周知するにも限界があり、
手続きや引っ越し等で頭から抜けてしまう事も多いんですよね。

各居室・各廊下に1つずつ、キッチンは熱感知器タイプを1か所設置していただくイメージとなります。
ものによってピンキリではありますが、ホームセンターでは1つ2,000円前後と比較的安価です。
本記事をご覧になられた方、お部屋を見回してみてください！

火災保険についても貰い火だったとしてもご自身の火災保険にて対応する形となっています。
セカンドで利用頻度が少ない方、相続→空家で管理されている方は特にお気を付けください。
貰い火でも自分のせいでも今後の土地やマンションの価値は下がってしまう傾向にあります。
人が亡くなったなんて話になったらもう大変です。

総務省でも火災の原因集や対策集も用意があるようなので、お時間あれば覗いてみてください。

一事が万事という言葉もあるように、これを機にご自宅も確認してみて下さい。
ついでに防災グッズも備えておきましょうね！

以上、かんのでした～