皆様こんにちは！茅ヶ崎店の大友です。

日銀政策金利の引き上げ、物価上昇に対抗する形で多くの銀行が返済期間や内容を変更しております。
本日はそれらについて触れていきます。

まずは「期間」です。
住宅ローンの返済期間は何年を思い浮かべますか？

きっと「35年」の回答が一番多いですよね。確かについ最近までMAX35年が一般的でした。
しかし不動産価格上昇、金利上昇、物価高騰を受け、35年の返済計画だと家計を圧迫しすぎる事も多くなり、「40年ローン」を取り入れる銀行が増えてまいりました。中には「50年ローン」といった商品もあります。

例)融資額：5,000万円　金利0.6%の場合

35年ローン…132,014円
40年ローン…117,192円

いかがでしょうか。同じ借入れでも期間を5年伸ばせると約15,000円も変わります。

不動産をご購入される一番多い層が子育て世代ですよね。
きっとこれからが一番お金が掛かる時期だと思います。

期間を伸ばすことには賛否両論がありますが、御主人様に万が一があったときに残債が無くなる「団体信用生命保険」の付帯やお子様が独立して余裕ができた時に上手く「繰り上げ返済」を活用していきながら当初の期間をあえて長くとることは、いまのご時世で選択肢の一つにいれても良いかもしれません。

次に「住宅ローン」に組み込めるものです。

家庭における大きなお買い物で家の次に来るのが「車」ではないでしょうか。
ご家族がいれば車があってオートローンの支払いが残っている方も多くいらっしゃいます。

しかし住宅ローンの借入可能額を伸ばす際に、ネックになることが実は多いです。
収入では5,000万円迄伸びる計算なのに、オートローンが月3万円残っているから、4,000万円までしか伸びない…希望するエリアが買えない・・・

こんな方にオススメなのが、オートローン残債を住宅ローン諸経費に組み込める商品です。
住宅ローンとして融資を受けたお金でオートローンの残債を抹消できる商品があるんです。
金融機関は限られますが、そんな商品もご提案出来ますし、この方法で過去に沢山の方にお家をご購入頂いております。

いかがでしたでしょうか。

弊社はお客様の為に動けるガッツがある営業が沢山おります。

お客様のご状況に一番合いそうな銀行を選定するために、時には県外の銀行へ打診をかける場合もあるんです。
そういった日々の積み重ねで得た経験がお客様への提案に役立っております。

日々変化する世の中と同じように変化する住宅ローン。
その変化をいち早く捉えて、これからもお客様のお役に立てるよう努めて参ります。

物件探しも住宅ローンのご相談も「フォーシーズンズランド」にお任せ下さい。

以上、大友でした！