こんにちは!
営業の山田です。
唐突ですが、バブル時代に家を買った方々のお話をします。
マイホームを探して弊社にお越しいただく方々で一番多い層は30代~40代のお客様です。
ちょうどその世代の親世代がバブル期にマイホーム購入をされた世代かと思います。
バブル期は金利がなんと8%程になっていた方も少なくなかったといいます。
これ、どういうことか分かりますでしょうか?
例えば5,000万円のローンを組むと次のような計算になります。
※35年計算
5,000万円
ボーナス払いなし
金利8%
月々の支払い【¥355,130】
35年返済総額【¥149,154,784】
どうでしょうか。
今家を探している人が見ると理解が追いつかないレベルの金額かと思います。
5,000万円の借り入れをするのに、金利を1億近く払うことになります。
こんな借り方をしなければいけない場合、そもそもの元金を減らすことができず、いざ住み替えをしようとしても、【売れる価格】ー【残債】を差し引くと必ずと言っていいほど赤字になってしまいます。
これが、現在はどうかというと・・・
5,000万円
ボーナス払いなし
金利0.5%
月々の支払い【¥129,792】
35年返済総額【¥54,512,928】
これが今現在のマイホーム購入です。
下記の画像が残債の減り方です。
しっかりと資産性のある物件であれば、残債額より高い金額で売却を成立させられる可能性は大いにございます。
ゆえに、住み替え先を購入する足しにできたり、選択肢の幅を持つことができます。
以前は「一生に一度の買い物」と言われたマイホームですが、このように今はかなりハードルが下がっております。
とはいえ、もちろん気軽に買うものではありませんが、資産性のあるものを買っておけば、家賃のムダもなく、損をせずに生活をしていくことが可能です。
我々はこういったお話のプロです。
今すぐに家を買うつもりではないという方でも構いません。
ぜひ一度、お話を聞きに来てください。
皆様とお会いできるのを、心よりお待ちしております。
スタッフプロフィール
部長山田 智寛
小学校入学前に茅ヶ崎へ越してきました。気づけば早30年以上が経過し、湘南で酸いも甘いも味わった経験をお話できれば幸いです!
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