2024.07.08

こんにちは！
茅ヶ崎本店の早坂瑞希です。

本日は、太陽光パネルに関して東京都の新しい建築基準に関する重要なお知らせをお届けします。
東京都は2025年4月以降に建築確認済証を交付される住宅に対して、大手住宅メーカーに太陽光パネルの設置を義務付ける方針を発表しました。

日本経済新聞の調査によると、この義務化を受けた企業の約82％が、住宅価格の値上げを予定しています。
特に、50万～100万円の値上げ検討がが最も多く見られるとのことです。

神奈川県の不動産をメインに扱っている我々には直接的な影響はないものの、この動きが遅かれ早かれ神奈川県にも波及することが予想されます。
また、現在川崎市では先行して令和7年4月より特定の建築物に対して太陽光パネルの設置を義務化する条例が制定されております。

太陽光パネル設置義務化の波が来れば、同様に物件の価格が上昇する可能性が高いと言えるのではないでしょうか？

コロナウイルスの影響が落ち着いた今、多くの方々が住宅価格の下降を期待されていますが、実際には建物の価格は上がる一方です。
太陽光パネルの設置義務化など、環境対応のための新しい規制が次々と導入されることにより、今後も建築コストは増加傾向にあります。

上記を踏まえると、過去に戻ることもできないので、購入したいと検討した今が一番ベストなタイミングとなるのではないでしょうか？


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