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主任 菅野 拓海

ハザードマップ、ご覧になったことはありますか?

菅野 拓海

2024.07.11

こんにちは!
茅ヶ崎本店、営業の菅野(かんの)です。

ここ数年、梅雨らしい梅雨が無い気が・・・
7月にしては暑い、とかよく耳にしますよね。
これって温暖化の影響なんでしょうか?
暑くなってくると今の高校球児ってすごいなぁと毎年思います笑


さて、最近大雨のニュースを良く耳にします。
それを見るたびうちの息子達は海だプールだ騒ぎ出します。
子どもって気楽でいいですね笑

当社HPにもハザードマップ専用ページを設け、茅ヶ崎、寒川、平塚、藤沢、寒川、鎌倉と
いわゆる湘南エリアのハザードマップをご用意しておりますので是非覗いてみてください。

茅ヶ崎市でのお話をしますが、この地域は津波というよりは洪水に着目してほしいです。
平塚との境にある1級河川の相模川、小出川、千ノ川、駒寄川、目久尻川と小さい川が流れております。
ぱっと見た所、3分の1くらいは被害想定されておりますが、ミソは右上の想定雨量をご覧ください。

相模川は48時間で567㎜、目久尻川は24時間で398㎜、小出川・千ノ川・駒寄川は24時間で354㎜の
雨が降ったら、といった想定で作成されております。
数字で聞いても分かり辛いですよね。
山口県出雲市であった大雨によるがけ崩れですが、24時間で約211㎜の雨が降ったようです。
その大雨が2日間降ってももう少し足りないくらいの雨量というイメージになります。

これを聞いてどう思われるかは人それぞれですが、浸水想定地域に住まわれている方は沢山いらっしゃいます。
そういった方は、まずは避難場所を知っておくこと、火災保険の水災のオプションがあるので
それに加入すること、こういった対策を取って住まわれています。
可能性があるからといって買い物施設が無いとか、利便性が悪いとかは無いですし、
むしろ駅から遠ざかることで駅近の喧騒から離れ土地もゆとりがあって比較的安価の設定になっているなど
メリットは沢山あるかと思います。


・・・個人的に、水害系のニュースを見ていて、こんなことになってるんだと思うことが多いです。
そう思うってことはこちらの地域は来ていないということなんだろうと思います。
約30年この地域に住んでいますが、他県程多くないのかなと思いつつ・・・
考えるべき事項ではありますが、考え過ぎて結局価値のつかない変な家を買うのでは本末転倒です。
優先順位をしっかり見据えて、楽しんで家探しをしてみてください!

皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
以上、かんのでした~。

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主任菅野 拓海

2020年頃に新築建売を購入し、妻と子供2人と共に茅ヶ崎市内に住んでいます。
実際に購入した経験を基に様々な角度からご提案させて頂きます。

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